ダーティ・ダンシング コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD] |
この映画を十年ぶりくらいに見て今30歳越えてダンスを始めました。この映画のラストダンスをまず踊りたいと我が儘ですが習っています。人と向き合う事や誰か相手がいて何かを作り上げる楽しさを子供の頃のように楽しんでやってます。新しいことを始める事が怖くなっていましたが背中を押してくれた映画です。パトリックスゥエイジは残念ですが彼の魂が伝わる傑作です。ずっと大切に見て行きたいです |
NHKクラシカル ハイティンク指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ペライア [Blu-ray] |
思ったほどエキサイティングではないなあ!たまに再生してみようかなといった感じのアルバムです。 |
アヴェ・マリア~聖なる調べ |
きれいな歌声ですが、清らかというには少し違う。それに静謐、荘厳さを加えたような感じというのか、重厚だけれど透明感のある歌声が天から降りてくるような、重なり合い響き合う歌声がとても心地よく美しい。いつまでも聴いていたくなる1枚です。 |
フルトヴェングラー・コンプリート RIAS レコーディングズ (Wilhelm Furtwangler - The Complete RIAS Recordings) [12CDs + Bonus CD] (Import CD from Germany) |
フルトヴェングラーの全集は、EMIのベートーヴェン全集しか持っていないので、手頃な価格の全集を探して、このBOX SETを見つけました。
購入前は音質に不安が若干ありましたが、評判が非常に良いので思い切って購入したところ、ノイズが巧妙に抑えられ、期待以上の迫力のある音質なので驚きました。 フルトヴェングラー指揮のコンサートに行く夢はかないませんが、これらのCDを聴くことで、フルトヴェングラーの存在が、ぐっと身近に感じられてきます。 フルトヴェングラーのサインをあしらったBOXのデザインも秀逸で、所有する喜びを満たしてくれます。 第9が入っていないのは残念ですが、フルトヴェングラーに関心がある方は、このBOX SETの購入の検討は一考に値すると思います。 |
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ハース版) |
此処にはブルックナーが信じていた「神」が確実に存在している。チェリは自分の音楽がレコードやCDでは伝わらないと生前はその発売を拒絶し続けていたが、それもまた眞であろう。併し演奏会に行けない人にとってはまさにチェリの演奏は垂涎のものであった。そして彼の死後、息子達によりチェリの演奏が正規に入手出来るようになったのである。朴訥なまでに謙虚で神を信じていたブルックナー。そして強烈な個性で指揮者でなかったならばルーマニアの大統領になっていたとまで言われるチェリ。そんな対極にいる両者が何故か不思議にマッチする。その典型がこのブルックナー4番なのである。この演奏で感動出来ない方はかわいそうである。確かにカラヤンのような演奏を好む方には明らかに不向きな演奏スタイルではある。しかし本当のブルックナーはこのチェリの解釈でしか表せない。第四楽章のはじめにまず驚かされそしてその終わりに我々は人類至宝の演奏を聴くことが出来る。この演奏を聴かずに死ぬ方は誠にお気の毒としか言いようがない。必ず聴くべし。 |
「マエストロ、それは、ムリですよ・・・」 -飯森範親と山形交響楽団の挑戦- |
指揮者の飯森範親さんがどういう人なのか良く分かりましたし、一昔前の山形交響楽団がどういう雰囲気であったのかも何となく分かりました。
特に興味深かったのが最終章の“極私的インタビュー”。活字も大きく頁数も200頁を少し切るくらいで面白く一気に読み終わりました。 本のタイトルに釣られて購入したのですが、想像していた程にはセンセーショナルな内容ではなく、その点では「ビジネスマンにも大好評」という帯のコピーはやや書き過ぎかなと思いました。 それよりも飯森さん指揮の山形交響楽団がどういう演奏をするのか興味が湧きましたので近々山形まで遠征してみます。 |
ブルックナー (新潮文庫―カラー版作曲家の生涯) |
クラッシク音楽(オペラを含め)の生の音楽を聴いた機会は何千回もあるが、
生涯の中で最高のものは何かと尋ねられれば、それはマタチッチがN響を最後に指揮したブルックナー第8番だと答えたい(1984年3月定期公演、NHK ホール)。 ブルックナーは大器晩成型のオーストリア人で、当初教師職にあり、プロの音楽家としてのデビューは31歳でリンツの教会オルガニストに任命された時、自作交響曲の初演(第1番)は44歳の時とされる。また47歳(1871年)パリとロンドンにおけるオルガン即興演奏では、満堂の聴衆(サンサーンスらを含め)を感動させた記録が残されており、当時世界最高のオルガニストだったといえるのではなかろうか。 ブラームスとほぼ同時代に活躍したが、和声法と対位法の信奉者で生涯独身だったが、酒と美食と美女に心ときめかした(10回ちかくも求婚したとの逸話がある)巨匠といわれている。 ブルックナーの交響曲を聴いて感激する時の様子は、主要動機の繰り返しと、フルオーケストラによる全力演奏ダイナミズムの高揚のうちに、感動の渦が身体中に溢れ出てくる(ひたってしまう)とでも言えようか。弦楽器のうねりを超して金管群が鳴り響き、身体全体が音の中に吸い込まれるかのようだ。 筆者が聴いた演奏会については、当日演奏した徳永兼一郎(チェロ)が「ダフ屋まで出て、すごい演奏会になり、聴衆の反応も未だかってない程燃え上がり、N響メンバーも一人一人が今終わったばかりの奇跡の感激を味わった。」記している。2009年2月池辺晋一郎がN響50年の歴史「思い出の名演奏」特番でも、わざわざ当日の演奏をビデオ放映していたのが記憶に新しい。 他にも、安永徹がコンサートマスターとして参加した1984年ベルリン・フィルのブルックナー第8番の演奏(指揮者ジュリーニ)で、「弾きながら自ら感激してしまうと、余分な動きがなくなり、腕や指に全感覚が集中し、演奏の仕方について知らぬ間に啓示を受ける。」と弾きながら自ら感激したことを告白している。 |
超強烈ライブ!ミュンシュ指揮ブルックナー交響曲第7番第4楽章
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