![]() ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 [Blu-ray] |
ナルニア国物語の第2章。
映像は中々綺麗です。 フィルムグレインは粒状感を感じる事ができるもの。 シーンによってバラツキがあり明るい箇所ではさっぱりと控えめに処理されています。 一方暗い箇所ではうごめく感じのグレインに。 いずれにせよデジタルっぽさを感じるグレインなので、フィルムライクな質感とは少し違った感じかもしれません。 シャープさはとてもよいです。 引きのシーンや細かい箇所もくっきりとした輪郭が出ていてとてもシャープ。 暗いシーンの諧調表現はちょっと厳しいか。 マスター自体がそうなのかもしれませんが、少し分かりにくい。 動きのあるシーンなどでは全く破綻しませんし再現性はバッチリかと思います。 一作目もそうでしたが、この作品、どうも色のメリハリに欠ける。 意図的な映像かと思いますが、全体的にのっぺりした印象を受けます。 何故かシーンによって印象が変わる事があり、驚くような高画質な箇所もあれば、暗いシーンを始めとした少し物足りないシーンも点在している。 他のBD作品と比べると十分綺麗な部類に入ります。 好みが別れそうな映像ですが、中々満足できる画質ではあります。 ★4〜5の間といったところでしょうか。 音はとてもよいです。 重低音はよく鳴り厚みを感じる事ができる。 高音も綺麗に伸びますので音全体に広がりを感じます。 サラウンド感はかなり凄い。 戦闘シーンをはじめとしてとにかく迫力満点。 あちこちから音が鳴りすごい臨場感です。 セリフ部分もクリアで聞き取り易い。 この音質は文句なし。 内容はナルニア国物語の2作目。 1作目よりファンタジーと戦闘が濃くなった作品。 正に王道を行くRPGゲームのような展開になっています。 2時間30分と長い尺ながら、何度も見せ場があるので飽きる事なく見る事ができました。 終盤はご都合主義な展開になってしまいますが、結構うまくまとめていると思います。 前作のような主人公達への不快感が減ったのも楽しめた原因でしょうか。 王道な展開ですので安心して観る事ができます。 前作がかなり合わなくて内容に最低点を付けていたため期待していませんでしたが、今作は楽しめました。 特典は本編ディスクに音声解説の他、HD画質でサークルビジョンというメイキングのようなもの。 特典ディスクにHD画質でメイキングやドキュメンタリー、NGシーン、未公開シーンなど盛り沢山。 特典映像がどれもHD画質なのは○。 画質は中々よいですし音質はとてもよい、特典も豊富ですので、作品に興味があれば是非。 前作でガッカリした方でも結構楽しめる内容ではないかなと思います。 |
![]() ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 2-Disc・スペシャル・エディション [DVD] |
第一章を見た後で、もう少し見たいなぁ、という感想を抱いた方にはとても満足のゆくものになっているのではないかと思います。ナルニア国という舞台は既に観客の方には理解されている前提で第二章は話が進められます。そして、第一章のクライマックスは大戦闘シーンでしたが、第二章は、戦闘シーンがメインになります。CG技術を駆使してのスペクタクルとなっています。ストーリーもどんでん返しがあったりして、一気に最後まで行き着いてしまうジェット・コースター型ムービーと言えるでしょうか。第一章とあわせてご覧になることをお勧めします。 |
![]() ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女【日本語吹替版】 [VHS] |
あんまり感情移入するコトなく淡々と進んでいきました。
ハリーポッターに続き、ファンタジーもんは「ま、こんなもんか★」って感じで終わってます。 面白くなくはないけど、別にココロに残る作品でもなかったかなぁ。 ラストもあっけなく終わっちゃったって感じでした。 一番下の子供役のコは可愛かった★ |
![]() ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 [DVD] |
ファンタジー好きの人には、十分楽しめる作品です。
私は、前作の「ライオンと魔女」よりも、Harry Potterや、Lord of the Ringsを思い浮かべてしまいました。廉価版の発売を待って購入したのですが、特典付きを購入してもよかったかなと思うほど、CG等はよくできています。 本編は原作を少しかえてあるそうですが、その点、カスピアン王子や4人の子供たちの魅力を引き出していると思います。 星4つなのは、この作品に限らないのですが、ディズニーさん、セル版DVDは、是非すぐ本編をはじめてください。CMは本編や予告編を観たあとにそのうち見ると思うので。 |
![]() ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 [DVD] |
皆さんのレビューを読んでいていろいろ思ったので書かせて頂きます。
まず「子役が可愛くない」という意見ですが、それは正直私も思わなかったわけではありません。 しかし、冒頭の部分を見て頂ければわかると思いますが時は第二次世界大戦の真っ只中であり、幼い子どもたちにとってはとても辛い毎日だったと思われます。父親は戦場へ駆り出され、決して手放しで「幸せ」とはいえない状況での話です。暗い顔をした(またはそういう演技の出来る)子役というのは条件としてあったはずです。 そもそも子役とは「顔」や「容姿」の良し悪しのみで選ばれるのでしょうか?ということです。確かに映画の内容次第ではそれもあるでしょうが、本当の意味で良質のものを作ろうと思うのであればあくまでも子役といえども「プロ」の役者であり、むしろ「演技力」「表現力」を重視して選ばれるのでは? ストーリーにとやかく言う人も多いようですが、あれは原作にほぼ忠実に作られたものなので勘違いしないで頂きたいです。何しろ原作はハリー・ポッター・シリーズのように最近書かれたものではありません。ターキッシュ・ディライトだって日本の子供向けには「プリン」と翻訳されています。現在40代〜60代の「大人」の世代が「少年少女」の頃に胸を躍らせた児童文学であるということを忘れないで欲しい。それほど長い時を読み継がれて来たファンタジーなのです。 あのクローゼットが…といっている人だってドラえもんの「どこでもドア」にまで反論はしないでしょう? 乗馬のシーンが…といっている方もそう。「ファンタジー」というジャンルが確立する以前の限りなく「児童文学」扱いであった以上、多少のご都合主義は仕方がないと思うのです。 矛盾する点に関してはほぼすべてそういうことです。原作を読まれてからご覧になるか、原作を知っている人と一緒にご覧になった方がよろしかったかも…残念です。 映像の美しさに関しては文句のつけどころもありません。戦闘シーンも圧巻でした。 ちなみにこのDVDは原作を全く読んだことのない同世代の知人と見たのですが、その人の感想は「感動した」とのことでした。 |
![]() The Magician's Nephew (Narnia) |
この本は、七冊ある「ナルイア国物語」の一番最初にくる話です。しかし、書かれたのは、たしか六番目だったと思います。この本を読むと、ナルニア国がどうやってできたか、そして、後の本にでてくる物や人の、細かい関係なんかも分かって、すっきりします。 小さいころにナルニアを読んだことはなくて、原書で初めて読みましたが、登場人物もいいし、話のすじも分かりやすくて、面白かったです。 ただ、C.S.ルイスがキリスト教の理想像としてこの話を書いていて、話のなかで南の人々がただ単に野蛮で、北のナルニア国こそがいつも正義を行っているんだ、とする内容には、今の世の中の西洋中心的な考え方を反映しているような気がしてなりません。 と、まぁ、気になることがないでもありませんが、そう深く考えずに読むぶんには、面白いです。字も大きいし、英語は簡単だし、量は多くないし、絵はきれいで、洋書初心者向けでしょう。げんに、私もすらすらと読めました。 日本語で「ナルニア国物語」を読んだことがある人もない人も、是非読んでみてください。 |
![]() The Chronicles of Narnia: The Magician's Nephew/the Lion, the Witch and the Wardrobe/the Horse and His Boy/Prince Caspian/the Voyage of the Dawn Treasure/The Silvair Chair/The Last Battle (7 volumes) |
子供向けのファンタジーですが、背景にキリスト教や聖書の教えが窺われると思いました。ナルニアの始まりや終わりの部分では、天地創造とか黙示録とかを思い出さずにはおれませんでした。他には、うーんこれは?と、所々で作者や彼が属していた社会などの影響を考えてみたくなってしまいました。どの部分とここでははっきりは言えませんが、ショックだったり戸惑ったりなども・・・。
ですが、普通の子供たちがナルニアの世界へいって、話す動物達、想像上の或いは神話の中のキャラクター達、或は奇想天外なものらと出会って色々なやりとりをしながら旅をしたり冒険をしたり、そして色々なことを学び成長していき・・・と、想像を絶するようなことばかりで、大人でもわくわくと素直に楽しめました。 周囲の景色の描写にしても、ある時は寒々とした荒涼さを感じさせるもの、また、ゆったり平和な春を思わせる景色などなどが、彼らの冒険の旅に豊かな色彩を与えていて物語を素晴らしいものにしていると思いました。 また、色々な議論はあるだろうが、キリスト教の教えというバックボーンが、単なる空想物語に終わらせず物語を風格あるものにしていると思います。 とにかく、子供には楽しい空想冒険物語で、それも、ごく普通の子供達が別世界では王様女王様になり、冒険したり色々とチャレンジしたりというのがわくわくするし、もしかしたら現実世界でも誰でもこのように素晴らしい体験ができるチャンスがあるのかもと、未知の世界への夢がかきたてられますね。 また、大人には子供に帰ったようにそんな気分を再びなぞることができるとともに、ルーシーにアスランが見えたような子供の純粋さを少しは取り戻せるのかも。更には、周りで起きているグローバルな問題のいくつかを物語に投影させて見ることもできるなど、なかなか奥が深いと思いましたね。 原文の英語の文章はハリポタ程長くもなく、古語的表現が所々出てきますが頻度はあまり高くなく、だんだん慣れて気にならなくなりました。比較的素直で読みやすかったです。 ”カスピアン王子”の映画の公開が近づいてきてとても楽しみです。映画化にあわせてまた読んでみたくなりました。 |
![]() The Chronicles of Narnia Box Set (full color) |
子供向けのファンタジーですが、背景にキリスト教や聖書の教えが窺われると思いました。ナルニアの始まりや終わりの部分では、天地創造とか黙示録とかを思い出さずにはおれませんでした。他には、うーんこれは?と、所々で作者や彼が属していた社会などの影響を考えてみたくなってしまいました。どの部分とここでははっきりは言えませんが、ショックだったり戸惑ったりなども・・・。
ですが、普通の子供たちがナルニアの世界へいって、話す動物達、想像上の或いは神話の中のキャラクター達、或は奇想天外なものらと出会って色々なやりとりをしながら旅をしたり冒険をしたり、そして色々なことを学び成長していき・・・と、想像を絶するようなことばかりで、大人でもわくわくと素直に楽しめました。 周囲の景色の描写にしても、ある時は寒々とした荒涼さを感じさせるもの、また、ゆったり平和な春を思わせる景色などなどが、彼らの冒険の旅に豊かな色彩を与えていて物語を素晴らしいものにしていると思いました。 また、色々な議論はあるだろうが、キリスト教の教えというバックボーンが、単なる空想物語に終わらせず物語を風格あるものにしていると思います。 とにかく、子供には楽しい空想冒険物語で、それも、ごく普通の子供達が別世界では王様女王様になり、冒険したり色々とチャレンジしたりというのがわくわくするし、もしかしたら現実世界でも誰でもこのように素晴らしい体験ができるチャンスがあるのかもと、未知の世界への夢がかきたてられますね。 また、大人には子供に帰ったようにそんな気分を再びなぞることができるとともに、ルーシーにアスランが見えたような子供の純粋さを少しは取り戻せるのかも。更には、周りで起きているグローバルな問題のいくつかを物語に投影させて見ることもできるなど、なかなか奥が深いと思いましたね。 原文の英語の文章はハリポタ程長くもなく、古語的表現が所々出てきますが頻度はあまり高くなく、だんだん慣れて気にならなくなりました。比較的素直で読みやすかったです。 ”カスピアン王子”の映画の公開が近づいてきてとても楽しみです。映画化にあわせてまた読んでみたくなりました。 |
![]() ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫) |
何度も読み返した作品です。
確かに子供心にも、 ちょっとキリスト教くさくて教訓くさいな、とか 魔女があんまりにも悪役になっててかわいそうになってみたりもしたような気がしますが 最近の、「十分に配慮された子供向け」作品ばかりでなく 現代とは異なる時代背景において書かれた作品に触れるのも悪いことじゃないと思う。 というか単純に楽しむために子供に読んでほしい。 とかいって実家においてあるこのシリーズには長年目を通していません。 すごくボリュームのある長編シリーズだと思っていた本が、 今ぱらぱらめくると軽い子供の読み物で、 大人の目でみてナルニア世界が小さくなってしまうと嫌だなーと思って。 映画はちょっと見てみたい。 |
![]() ライオンと魔女 (カラー版 ナルニア国物語 1) |
何年経っても変わらないー。 小学生のときに読んで、その頃の自分と同じ年齢の息子や娘がいる、そんな年齢になって読む。 登場人物たちの個性的なこと、可愛らしいこと、舞台設定の絶妙さ、どれをとっても、ファンタジーの王道を行く。 洋ダンスを開けるとき、ふと奥が気になって手を伸ばしてしまうことがあるかもしれない。アスランの名前を呟いてしまうことがあるかもしれない。読後にも、そんな非現実が味わえる。そんな本だ。 過去様々に版を重ねて来た本書だが、今回のものは装丁も美しく、挿絵がカラーなのが嬉しい。サイズも大きすぎず小さすぎず、ページの紙も良質なので、全巻揃えて本棚に並べておいても綺麗だろう。 |
![]() ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 |
とりあえず、一通りプレーしました。メインは全6ステージ、他ボーナスステージがあるようです。 ゲームとしては、アクションアドベンチャーで、迫り来るテルマール軍との戦闘をこなしつつ、仕掛けを解いていくことで進行します。ペベンシー兄妹、カスピアン王子はもちろん、セントール、ミノタウロス、マウス、ドワーフなど映画に登場するナルニア国の個性豊かなキャラクター達を操作可能です。また、彼らの特徴を活かしたり、連携したりすることもできます。二人プレーも可能なので、二人でプレーすればより楽しめると思います。 ステージの途中では、映画の映像も挟みますし、ナルニア国の雰囲気も美しいグラフィックでよく表現されています。 難易度は低めで、やり込み要素が薄いですが、ナルニア国物語の世界観はよく表現されています。 ナルニア国物語が好きなら、十分に楽しめます。 |
![]() ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 |
はじめに
このソフトは原作を知っていることが必要です。 映画系ソフトなので当たり前ですが。 原作や映画ファンは買っても損しないと思います。 内容は映画の追体験になります。途中途中で 小説風のカットシーンが入り、そこでDSを 縦持ちに変えます。 このゲームで良かったのは、戦闘システム。 武器の種類によってタッチペンでアクション操作を するのですが、このミニゲーム的要素が結構面白い。 一体感を感じさせられます。 日本はどうしてもコマンドバトルが多いので、本作の ようなシステムも取り入れてはどうかなと思いました。 |
![]() ナルニア国物語 第一章 ライオンと魔女 |
D3が製作とだけあって正直不安でいっぱいな所です。
K−1の時と同じ事になりそうなので正直心配。 ただ、映画ファンでコレクターの人ならオススメできるかと。 まだ発売してないのでわからないですね。 とりあえずは不安と期待で☆3つ |
ナルニア国物語 第二章:カスピアン王子の角笛 予告編01(字幕版)
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