人間噂八百 |
フリーペーパー型の雑誌に連載されていた作品だそうですが、イナカ者なので当然リアルタイムでは読んでいません。
書店で目を引いたのは、良くも悪くもヘタっぽいイラストで、ちよっと促購入は躊躇してしまいました。 でもそこはかとなく感じる「昭和のマイナー雑誌のノリ」が気になり、後でネット注文で手に入れたわけですが。 内容は人物批評マンガで、51人の有名人があれこれ好き勝手なこと書かれてます、「高橋春男のエッセイコミツクを+眠田直のタッチとノリで描いた」って言って判る人は、楽しめると思います、たぶん(笑)。小ネタは豊富で毒は少なめ、ゴロ寝しながら読むのには最適でした。 ただ人物のラインナップが、若い人が知っているにはシブすぎる布陣で、世代を選びそう(30代以上?)なので☆4っにしときます。 |
大奥スペシャル~もうひとつの物語~ [DVD] |
ドラマ的には深田恭子が大奥に奉公に入りそこで見る大奥での出来事を一つの物語にしていますが、ストーリーの終わりで、後に絵島様が出てくるみたいな感じで終わるのと、映画大奥の出演者が主に出ているので、これを見た後に映画大奥をみると時代的には繋がると思います。購入を考えている方は、映画大奥を見る前にこの作品を見ることをお勧めします!
大奥の凄い女の戦いを見たい方には、映画大奥の予告版としか見られない事もあると思いますので期待は薄く見ることをお勧めします。 |
D.C.II P.C.~ダ・カーポII~プラスコミュニケーション 初回限定版 |
シナリオ・グラフィック・声・音楽・演出etc. 総合的に判断してこの評価が妥当と思いました 先ずグラフィック これは伝統的に良いです、立ち絵の手抜きにも幾らか手が入っているようですし 声は好みの問題も有るので評価は難しいですが、個人的にはまずまずと思います 演出は若干古臭い感は有りますが、これも及第点 音楽もなかなか効果的な場面で入るので、これもよし 問題はシナリオ 早期でのネタバレを防ぐ為なのでしょうが、最重要設定が個別のシナリオの破綻を防ぐ為、都合良く弾かれている事 主人公のみならず、他のキャラについてもシナリオによりまちまちで、これは戴けません ただ、メインシナリオと言える、音姫・由夢・アイシアルートに関しては良いと思います 前記の他個別ルートの破綻と総合すると、並の出来 お世辞にも秀逸とは言えません どの要素に重きを置いていようと、ノベル形式のゲームで有る以上、一番重要なのはシナリオ 他はあくまで付随要素 よって総合的には並との評価しか出来ません シナリオだけであれば、他のゲームを選択した方が良いでしょう ただキャラ等、見映えの部分が優れているのは確か シナリオに過度の期待を持たなけば、このゲームの選択も悪く無いでしょう 最後になりますが、度々言われているこのメーカーの商売の問題 ヒット作品である程度商売するのは当然の事 不快に思うなら買わなけば良いだけ 本当に需要が無くなればそれも無くなる訳で この作品レビューの場で、非難するのはどうかと思います |
戦場のヴァルキュリア 2 [DVD] |
第3章「第7小隊誕生」 攻略拠点そのものに固執せず、利点を最大限に使い 盲点を突いた電撃作戦がなかなか爽快です。 特に敵陣へほぼ垂直で乗り上げるエーデルワイス号の 勇姿には思わず声をあげてしまいました。 作戦そのものは面白かっただけに、出来れば作戦完了までの工程を 端折らず緻密に描いて欲しかったですね。 第4章「束の間の休日」 上に立つ者、部隊を牽引する者によって異なる 戦略、戦術の違い、戦局への影響を感じさせられる点が 興味深かったです。ただ、肝心のその他の隊員達の 日常風景描写が少なめで次回に向けて一息付くには やや物足りない印象を覚えました。 第5章「クローデン奇襲戦」 戦いへの恐れを盛り込んだ展開が少なく残念でしたが、 前回を牽引して、司令官の器と采配を双方で推察し、 手を読み合う人物描写がなかなか巧妙でした。 強引に敵中突破をはかるアリシアの逞しさも秀でており、 今後の展開にも期待が掛かる面白さを体感できました。 |
インソムニア [DVD] |
殺人事件の助っ人として、相棒ともに白夜のアラスカを訪れた刑事(アルパチーノ)。
圧倒的なプロファイリングで犯人像を絞り込み、犯人をあと一歩のところでまで、追いつめるが、事故で相棒を失ってしまう。 事故に関する事実を隠し、苦悩するアルパチーノ。 事故の事実を目撃した犯人(ティムロビンス)との取り引きに応じてしまう。 罪悪感に苛まれ、白夜が睡眠を奪う、限界状態・・ アルパチーノを尊敬しながらも、その相棒の死について、不審感を募らせていく地元の若手女刑事(ヒラリースワンク)が、次第に事件の真実に迫っていく。 追いつめられていく犯人(ティムロビンス)と刑事(アルパチーノ)。 限界状態の中、刑事(アルパチーノ)の下した決断とは・・。 「フォロウィング」「メメント」のクリストファーノーラン監督のサスペンス。さすが単なる 異常犯罪者の捕り物帳ではなかった。 個人的に期待していた得意のフィルムノワール系ではないが、予想外の展開、絶妙のキャスティングとアルパチーノの好演、そして、美しいアラスカの映像に満足のいく作品。 |
時の鳥籠 (講談社ノベルス) |
の第二だん。今回は、前回語られなかった朝倉の話。 SFとミステリの融合となっているが、まぁ、別に気にしなくてもいいと思う。にしても分厚い。 |
スティル・クレイジー [DVD] |
ストーリーは星5つ 画質は荒かったので星4つです。 ストーリーはよく練り込まれているから星5つというわけではなく、最後まで飽きることなく見れるからです。 時間があっという間に過ぎるくらい面白いです。 ストーリーは 昔いい線まで行っていたけど解散したバンドが再結成ブームに便乗してもう一度花を咲かせようとする話 20年の月日で歳を取ったオヤジ達が奮闘する姿はカッコイイ!! メンバーの目的は様々 単純に金が欲しい 税金を滞納していて金がいる 死んだメンバーへの追悼 果たせなかった夢を叶えたい 昔みたいにバカ騒ぎしたいなどです 単純に熱くなれる映画を探している方にオススメです |
百合アンソロジー ひらり、 |
新書館が百合に初挑戦したアンソロです。
作家のほとんどが百合初挑戦とのことでしたが、絵が綺麗で雰囲気の良い作品が多かったと思います。 明るい話よりはシリアス系やしっとり系の話が多く、シナリオもしっかりしていて作家のレベルの高さを感じました。 大ハズレという作品がなかったというのも好印象。 少し残念だったのは「百合」というよりも「友情」という作品も多かったことです。 ガチ百合を期待すると若干物足りないかもしれません。そういう意味で評価は星4つ。 ただこの路線でいくなら無理に方向転換せずにこのままいって欲しいですね。 少女漫画テイストの雰囲気重視で甘酸っぱい作品が好みという方にはオススメです。 |
大映テレビ主題歌コレクション~TBS編~ |
各ドラマが放送されていた80年代は、あまりカラオケが普及していませんでしたが、20年以上経って改めて聞いてみると、けっこう歌いやすい歌であることが分りました。 なつかしの曲をカラオケで歌うとけっこういい雰囲気を作れるので、回想として聞くもよし、練習として聞くもよしです。 |
戦国無双3光華繚演 |
ドラマは、同性愛系に聴こえるという意見がありますが、意識しすぎ? 別にそうは聴こえません。
昔は今と違って、絆・情愛というのが強く存在しましたから、表現はあんなもんです。過剰に聴こえるのはしょうがいないです。 キャラが好きなら聴いて損はないですよ。 歌はまた、戦国無双内の彼らの世界に合った格好良い曲で、何度も聴きたいと思えるものでした。 とにかく、このゲームを好きなら、持っていて損はないですよ。 |