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かくれんぼ
今ではほとんど忘れられた感のあるハワード・ジョーンズですが、1stとなるこのアルバムの輝きが失せることは永遠にないでしょう。このアルバム、実のところ80年代を代表するエレクトリック・ポップ/テクノの名盤で重圧でいかにも英国という伝統を踏まえながらポップであるという文句のつけようもない作品です。ややヴォーカルに難がありますが、同時期に活躍するこの手のアーティストの作品とは一つも2つも抜きん出たクオリティを持ち説得力があります。ヘッド・セットのマイクを付けて歌いながらキーボードを操る姿が印象的で個人的にも子供の頃のアイドルの一人だった人ですが、そういったこと以上に曲がキャッチーでメロが良いというのが魅力でした。アルバムにはこの時代の名曲が目白押しですが、CMなどでも有名な、New Song、重圧な、What is Love、パールと貝殻あたりは聴いたことがあるのでは?どさくさですが、それらを含んだ12インチ盤、12”ERSの再発を熱望しています。

 

ドリーム・イントゥ・アクション
85年発表の2nd。ワン・マン体制で作られた前作と比べると本作ではブラスやストリングスを加えてサウンドに幅を持たせた感じだが、トータル的なサウンドにはあまり変化はない。ベースには弟のマーティン・ハワード、ドラムスにはトレヴァー・モレイスが参加しており、基本はこの3人による演奏のようだ。特にベースはスラップを強調した固めでシャープな音であり、相性はすばらしく良いと思う。(実際にはFM系のシンセ・ベースも多いとは思う) この人のサウンドは英国風というよりもどちらかと言うとドイツ的な硬質な部分を強く感じるが、本作ではやや英国風の憂いのようなものを感じる。曲的には申し分のないものばかりだが、ど派手な1stと3rdと比べてしまうと若干地味とは言えるかもしれない。シングル・ヒットしたファンクっぽい1.がまずカッコ良い。同じくシングル・ヒットした2.では涼し気なフルート風のシンセ・リードが非常に印象的だと思う。この2曲でのブラスの導入はかなり効果的だ。3.はスラップ・ベースが全面に出たリズム重視の曲。途中に登場するFM系の流れるようなシンセの音色が素晴しい。4.は次作でフィル・コリンズを迎えて再演される曲だが、ピアノの弾き語りをメインにしたこちらのテイクも捨て難いと思う。
全体にちりばめられたあの時代の“音”がとにかくたまらない作品だ。

 

依頼人(ワイド) [VHS]
森の中でこっそりタバコを吸おうとしていた11才の少年マークと弟リッキーは、偶然男の自殺現場に遭遇し、マフィアの重大な秘密を知ってしまう。そのショックでリッキーは自分の内面に閉じこもり、マーク一家はマフィアに命を狙われる羽目になった。連邦検事官のグループに執拗に証言を強要されるが、証言すれば間違いなく殺される。途方に暮れたマークは、全財産の1ドルで女性弁護士レジー・ラブに弁護を依頼する。・・・

最初は信頼関係が成り立たなかったマークとレジーが、互いの心の奥に隠していた秘密を吐露することで心が通い合うようになる場面は何度見てもいい。辛い過去を乗り越え、大切な依頼人を守り抜くために検事や判事に真っ向から立ち向かう弁護士レジーを演じたスーザン・サランドン、しつこくマークを問い詰めるがどこか憎めない検事ロイを演じたトミー・リー・ジョーンズの年期の入った演技、そして向こう見ずだけど家族を必死に守ろうとする少年マークに扮したブラッド・レンフロの存在感ある演技が見事!スーザンのアシスタント、クリントン役で『ER』のアンソニー・エドワーズも出演しています。


 

トリフィドの日~人類SOS!~ [DVD]
 以前、他社より「2in1」シリーズにて「地球最後の男」とのカップリングで販売されておりましたが、ようやく単品での販売となりました。2in1シリーズは、既に絶版となっており、一時期高額なプレミアが付いていましたが、今回の販売で、古き良き時代の優良なSF映画をいつでも鑑賞出来る事が出来、大変嬉しい限りです。
 流星の影響で、殆どの人類が突然失明した世界でのパニックを描きながらも、更に怪獣映画の要素も含まれているという、かなりお得な内容です。「ゾンビ」「28日後」「ブラインドネス」「ハプニング」等のホラー、パニック映画に通じる所があるのではないでしょうか。欲を言えば、吹き替えを入れて欲しかったです。

 

フロスト×ニクソン 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]
ニクソン元大統領に対して、僕には一般的に固定したイメージしかなかった。フロストのことも、インタビュー番組のことも知らなかった。ニクソン役のF.ランジェラを知ってはいたが印象が薄く、ニクソンにしては、恰幅が良すぎると思っていた。そして、興味本位で観た自分は、とんだ見込み違いをしていたことに気付かされた。

ウォーターゲートスキャンダルでの側近逮捕による大統領辞任の後も、自らの政治理念に間違いはないと政界復帰のきっかけを探るニクソン。豪・英でレギュラーバラエティ番組の司会者として人気をもつも、米国再進出の野心に燃え大スキャンダルを扱うというギャンブルとも言うべき企画を決行しようとするフロスト。二人が求めるものは全く違ったまま、打算に満ちて“いたはずの”4日間のインタビューが始まる。
ランジェラはアカデミー主演男優賞にノミネートされたことは当然なほど、素晴らしい演技を見せてくれる。終盤の“モノローグ”とも言えるあるシーン、ニクソンの心の奥底に潜むドロドロした様々な思いが自分の中に流れ込んでくるようで、思わず涙した。彼が行ったことは正当化できるわけがないことを知りつつも、深い淵に落ちていく男の存在そのものが持つ悲しさゆえかもしれない。

人は本当に追い込まれたときに何を考えどう動くか? そこに現れるものはその人の本当の姿なのか? 二人の主人公を見て僕が抱いたふたつの疑問。そして、人とはいかに矛盾に満ちたものなのだろうとも思う。

 

空飛ぶモンティ・パイソン40thアニバーサリーBOX《フィギュア付・完全限定生産》 [DVD]
もともと日本語吹替版の視聴機会がなかった私には、原語版日本語字幕入である本品のフォーマットが違和感なく良かったです。
日本語字幕の訳は自分の馴染んだビデオ版とは表現の違う点もありましたが、意訳や省略も含めてどちらが正しいというものでもないので許容できました。
画質に関してはいくつかの話数でやや高画質とは言い難い部分もありましたが、画質に強くこだわる作品ではありませんし、むしろ1970年前後のバラエティがきちんとリリースできる海外TV作品事情を羨ましく思いました。
今後ブルーレイ化されるとしてもそれほど高画質化される事はないと思われますので決定版として購入しても損はないと思います。

 

スターバックス成功物語
アメリカで暮らしていた時に、なんでこの国のコーヒーはこんなにマズいんだろうと常々感じていました。
途中旅行で訪れたシアトルで、友人に、「上手いコーヒーがあるよ」と言われて連れて行かれたスターバックスに驚きました。「なんだよ、ちゃんとしたコーヒーもあるじゃん」
これが約15年前の出来事です。本書を読むと、すでにその時には株式も公開しており、ベンチャー期を超え、確実な成長期に入っていたわけです。
それにしてもその後のスターバックスの成長の速度には驚かせられます(小売業と言う業態を考えれば、株式公開までのスピードにも驚かせられますが)
その原動力がどこにあったのかは、本書に詳しく書かれているように、従業員志向の経営だったと考えて良いでしょう。アメリカで、従業員を切り捨てるのが当たり前と言われている国で、旧来の日本的な暖かみを持ったマネジメントを徹底した事が、成功の秘訣だと言われれば、日本の経営者のほくそ笑む顔が思い浮かびます。

本書は90年前半までのところで話が終わっていますが、今シュルツ氏が続編を書いたらどのような内容になるのか興味があります。

 

ハワード・ジョーンズ 動画

Howard Jones "What is Love"


Listening to “New Song” by ハワード・ジョーンズ ♫




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ハワード・ジョーンズ 情報


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