氷点 (下) (角川文庫) |
この作品で一番感動したのは陽子の健気な生き様でした。背景は省略しますが、養母である夏枝からいじめを受けながらも明るく前向きに生きようとする姿には目を離せませんでした。陽子のいじらしく健康的な姿勢にはこの本のやや暗い背景も忘れさせて新鮮な感動を与えてくれます。このように強く気高く生きることのできる陽子を非常に愛しく思いました。
義理の兄である徹との心の交流もさわやかな印象を与えてくれます。 最後に陽子はある理由から自殺を図りますが、続・氷点ではその試練を乗り越えていく様子が描かれています。 陽子の生き様には人を恨まず、強く生きるということの大切さを教えてもらいました。 |
今日からマ王 ! 5 [DVD] |
今日からマ王!のDVD5巻です☆ シュトッフェルの配下に、居城へとさらわれた有利。 有利を助けにきたグウェンダル率いる軍は、シュトッフェルの軍と一触即発の状態!! 有利は両軍の戦いを止めようとするが…はたしてはたして。 個人的にはギュンターの呪いの輪を外すために、奮闘(?)するグウェンダルがグーです(笑)。 |
陰陽大戦記(13) [DVD] |
陰陽大戦記の49話〜最終回までを収録しているのですが、物語がとっても綺麗に纏り、最高の終わり方だったと思います。
ラスボス戦も大変スピード感があり、とても良いと思いました。 ただ、あまり陰大を知らないひとが51話の超降神パレードをいきなり見たら、ちょっと退くと思います・・・ そして13巻の特典映像が超豪華です! 資料設定はもちろんの事、【ノンクレジットPULSEver1,2,3】【ノンクレジット君に届くまで・・・ver1,2+最終回】【ジャンプフェスタ2004版パイロット映像】が入ってます。 ジャンフェスの映像は、11才ヤクモ、マホロバ様、ツクヨミさん+式神がアニメで動いております!!! 原作知っている人なら絶対に見たほうが良いですよ! 以上、13巻についてでした。 |
中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす (NB online books) |
中国は外に堅く門を閉ざすが、一歩内に入ればそれまでとは全く異なる世界が見える国だ。
筆者は1941年に中国で生まれ、幼少期を過ごし、その中国への想いを常に抱きながら、 両国の架け橋としての人生を送ってきた、中国の近代史を体験し、その後も強い関わりを持って生きてきた日本人。 アニメや漫画とタイトルに入ってはいるものの、奥深く、幅広く、何よりも中立的に検証している。 目次を見るだけでも、それが伝わるだろう。 第1章 中国動漫新人類―日本のアニメ・漫画が中国の若者を変えた! 第2章 海賊版がもたらした中国の日本動漫ブームと動漫文化 第3章 中国政府が動漫事業に乗り出すとき 第4章 中国の識者たちは、「動漫ブーム」をどう見ているのか 第5章 ダブルスタンダード―反日と日本動漫の感情のはざまで 第6章 愛国主義教育が反日に変わるまで 第7章 中国動漫新人類はどこに行くのか 前半は日本アニメや漫画が浸透した背景について、幅広い人々へのインタビューやアンケートを重ね、 海賊版の存在や、作品の思想性について語られる。 これ程までに、中国人民の内側に入り込める人は、日本では著者以外には珍しいのではないだろうか。 そして、広がりつつある大きなうねりを感じ取り、普段私たちが伝え聞く中国人民の姿とは違った、 生の中国人民の姿を、驚くほど豊富に集めている。 後半の6,7章は我々日本人にも耳が痛い話だが、とにかくマスコミや一部のネットで語られるような偏った見方ではなく、 中国を熟知する日本人として世界の中で中国の置かれた立ち位置を分析しており、今の中国を知り、 これからの中国の姿を想像できる、そんな中身の濃い一冊だ。 |
君となら/その瞳のかげり |
今まで全て買ってますが、今回も期待以上にすばらしいです!男の僕もかなりハマってます!買おうかどうしようか迷ってる方は、買わなきゃ損ですよ!買ってよかったと思える一枚です。CCCDじゃないので音質もいいです。 |
CM NOW (シーエム・ナウ) 2008年 09月号 [雑誌] |
残念ながら最新写真集が発売されない夏帆さんですが、彼女のミニ写真集として魅力的な一冊となっています。岩田さゆりさんのようなピュアな女優さんとして、水着は期待しないので、是非とも写真集を発売してほしいものです。また、この雑誌は、新たな魅力をもったひとを見つけることができる、素敵な雑誌です。 |
陰陽大戦記 2 (ジャンプコミックス) |
この漫画はアニメ化もされているのですが、漫画のほうもアニメに劣らずとても面白かったです。 物語も絵もとても綺麗で、一度買ったらハマります! しかもこの「陰陽大戦記 2巻」にはカバー下におまけg…(コラ 本当に、買って損はない一冊だと思います! |
今日からマ王!はじマりの旅パーフェクトファンブック [ドラマCD付き] |
全員のエンディングがみたい!!
と、思うのであればこれが必要だとわたしはやっていておもいました^_^ これないとほんとにたいへんです; あるととてもべんりです。 パーフェクトファンブックの名のとおりスチルあつめるためのものが すべて乗ってます♪ ドラマCDもおもしろいですし、表紙はきれいですし 内容をかんがえたらけして高くはないとおもいます! イベントをたくさんみたい!どんな反応するの?? と、おもっていらっしゃるそこの貴方様!におすすめです。 |
今日からマ王!大研究 3 |
ついに3冊目出ましたね!\(^o^)/ワクワクして買ったわけですが…ん〜…?内容が薄いような…って感じでした。前はもっと1ページにギュギュっと書かれてた内容が、今回はやたらと少ないっていうか…。 前はいろんなコーナーとか絵とかあって楽しめたんですが…今回はやたらとサラレギー寄り(第3シリーズなので仕方ないですが)だったし、全体的に物足りなく感じました。 でもテマリさんの相変わらず美しい表紙や、書き下ろしの小説(これもサラレギーですが)などは良かったので、まぁこんなもんかなぁ…と思い☆3つです。 |
今日からマ王 キャラクターソングシリーズ vol.1 渋谷有利 |
CDを出しているまるマ3人の中では断然歌がうまいと思います。
(ヴォルフラムも上手だけど、まるでヴォルフ感がないし、唄い方のクセが気になって何度も聞く気にならなかったので) 曲も私好みですっごい好きなのですが、何度も聞くうちにどうしても気になることが…。 それはビオライトの1番と2番で、ビミョーに声の感じが違うのです。 はっきり言えば歌が続くうちにビミョーに鼻にかかってくるというか…鼻声になるって言うか…。 じっくり聞いていないときにならない程度なのですが、気付くときになってしょうがないという…。 ちなみにビオライトだけです、なぜか。 でも歌はいいので、聞く勝ちは十分にあると思いますよ、ただ、ビミョーにユーリじゃないですけど(笑) ヴォルフよりは断然キャラクター寄りです、絶対に。(コンラートが一番キャラのイメージから離れていません) |