MAIDEN VOYAGE 【通常盤】 |
初回限定版の方にレビューを書きましたが、既にSold outみたいなので、参考になればと思いこちらにも書きます。
出来は素晴らしいです。これまでのベストと言っていいのではないでしょうか。 シングルカットできそうな曲が何曲もあり、聞いていて楽しくなります。 salyuの歌も、高域をファルセットに頼らずダイナミックに歌っている曲が多く、特にオープニングナンバーの歌い方には驚かされました。 その一方で、ファルセットの使い方も上手くなっていると感じます。 ただ、その反面と言っていいのか、低域で若干声が割れることがありますね。 ファルセットを減らした結果、喉を酷使し過ぎているのではないでしょうか。 ちょっと心配です。 今回、1ヶ月前から予約して買いましたが、買ってよかったと思っています。 次作にも期待しています。 |
表情 |
デビューから3年でリリースした10枚のシングル全てに3曲収録し、
そのほとんどがアルバム未収録のためこれまでににリリースした楽曲総数はなんと62曲とのこと。 異常なまでのハイペースにもかかわらず駄曲がほとんど無いのは、 まさに彼女らが全力疾走してきた証拠。 このアルバムではそんな彼女らの音楽に対するひたむきさが伝わってきます。 「湯気」や「Y氏の夕方」「決まらないTURN」「春夏秋」などなど、 何故アルバムに入れなかったのか不思議なくらいのクオリティで、 シングルを聴いたことのない方にはかなりのお勧めです。 ただし6曲のAlbum Mixは特に大きな変化はなく、 Disc2の「横顔」に収録されているアコースティックバージョンも、 遊び感覚でアレンジされており楽しさは伝わってくるのですが、 それ以上の驚きがあるわけではないので、 シングル購入済みの方にはそれほどお勧めできないかもしれません・・・。 どちらかというと、CD未収録音源や、ライブ音源を収録してほしかったなあというのが正直なところです。 |
WASH THE LIVEHOUSE ’09@Zepp Tokyo [DVD] |
このライヴを見ると、「チャットモンチーこそが日本のロックバンドにとっての『正解』」と言い切ってしまいそうにすらなります。3ピースという最小限のフォーマットながら、音の薄さなど微塵も感じさせません。3人それぞれが鳴らす音がたまらなくロックで、それが合わさって響くバンドとしての音はさらに最高。そして何より、日本語の歌詞を抜群の訴求力ある歌声でフロアに届けるヴォーカルの地力の強さは類を見ません。彼女達がデビューした頃、くるりの岸田繁が「このバンドには嫉妬する」的なことを言っていましたが、多くのバンド達にとって彼女達の自然体でありながら究極に「ロックバンド」な姿は嫉妬の対象なのではないでしょうか。
セットリストは3rdアルバム『告白』のウェイトがかなり高く、ベスト的なものを期待するニーズからは多少ずれますが、彼女達がバンドとして最高に充実した状態を記録した作品として必見です。「閉鎖された空間にオールスタンディングの大観衆」というZeppならではの空気感と興奮を、ツボを抑えたハイセンスなカメラワークと映像美で余すことなく納めており、Live映像作品として最高級のものと言っていいと思います。 |
WASH THE LIVEHOUSE ’09@Zepp Tokyo [Blu-ray] |
この日のLiveに行きました。ツアーファイナルにふさわしい魂と熱のこもった素晴らしいLiveでした。 約4ヶ月半を経て、映像化された商品を受け取りましたが、まず一番に思ったのは、ジャケがカッコいい。色は違うが、一目見てAl CooperのSuper Sessionを思い出しました。 肝心の内容ですが、まずMCを含む7/5のLiveが完全収録されています。メインディッシュのような演出は何も無く、時間も短い。また、少し緩めのMCで心和まされるも、どちらかというと黙々と演奏している感じなのだが、何故か本作の方がより魅力的に感じてしまう。やはりライブハウスこそが彼女達の居場所なのであろうか。 演奏や歌も安定しており、思わず上手いなぁと感心させられた。もしかしたら、ここまでグルーブ感のあるタイトな演奏をしつつ、それでいてキャッチーな楽曲もできる3ピースバンドは彼女達だけかもと思いました。もう既にミュージックシーンでは唯一無二の存在までになっているのではないか、そう思わされます。 DVDは視聴してないので、判りませんが、Blu-rayの音と映像がまた素晴らしい。当日目の当たりにした光景より、映像の方がより美しく見える。特にライトの質感は目を見張るものがあった。音もそれぞれのパートが余裕を持って鳴っており、ひとつひとつの音がしっかり聴き取れる。想像以上の作品。傑作!。 |
チャットモンチー レストラン メインディッシュ [DVD] |
「チャットモンチーはライブが凄い」
この言葉の意味が、これを見れば速攻で分かります。 本当に凄い。 もう何度繰り返し見たことか・・・ こんなに何度も見たいと思わせるDVDは初めてです。 DISC1の武道館ライブ。 セットリスト、よく考えられています。 流れとしては、だいたい chatmonchy has comeの曲→耳鳴りの曲→生命力の曲 といった感じで、シンプルなセットリストです。 一曲一曲が比較的短く、曲目が多いのでお得感があります。 最後の「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」は圧巻。 32ビートのこの曲を一番疲れているところに持ってくるとは・・・ しかも、普通に演奏しちゃってます。 この人達は一体どこからこんなスタミナが出てくるんでしょう? 終わった後のクミコンのホッとした表情がたまりません。 DISC2のライブハウスライブ。 結構コアな曲も入っていて、ファンには嬉しい限り。 「素直」や「サラバ青春」ではメンバーが いつもと違う楽器を使っているのが印象的です。 とりあえず私の中では人生の名盤DVD入りしました。 |
ギャラリー茶友―チャットモンチー |
雑誌のやつをまとめただけですが、色んな話が聞けて楽しい内容になってます。 年代ごとの写真もいい感じです 橋本さんがめちゃ可愛いかったです はい。 |
バンドスコア チャットモンチー「告白」 (バンド・スコア) |
たぶん、メンバー監修だと思う。過去の作品のバンドスコアはギターのTAB譜をあてにしている
自分からすると、全く使い物にならなかったです。今回は実用的なTAB譜です。チューニングも合っている様子。ほとんど本人が弾いているポジション、音だと思われます。過去の作品もこれに習って、新たに採譜TAB譜にして欲しいです。 |
チャットモンチー 恋愛スピリッツ.wmv
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