スペシャルベスト(DVD付) |
知り合いのおじいさんにプレゼントのために買いました。私は聞いていませんが、本人は満足との事。 |
今昔うたくらべ |
江戸時代にもあったと知らしめてくれてくれる一枚です。
だいたい、ジャズとかロックといっても、もともとは民族のリズムです。 江戸時代から明治にかけて、日本の音曲にもリズムがありました。思い出の メロディーって言いきってしまうのは、当時のリズムを我々が忘れかけて いるからでないでしょうか! たとえば「茄子南瓜(なすかぼ)」これは10ですが、明治期に「薩・長」 が江戸に来た時、 江戸の姐さんたちが、色の黒い薩摩と話のわからぬ長州 とそして、金と力のない色白な粋な夕顔(江戸っ子)を出した「プロテスト ・ソング」だと、私は考えています。 梅吉 がんばれ〜! |
エコエコアザラク WIZARD OF DARKNESS [VHS] |
作品としては、一番最初のシーンで黒幕が判ってしまうのが難点…;
血糊にリアリティが無いので、ホラー映画としては少し物足りない感じがしました。 しかし、菅野美穂さん、高橋直純さんのファンには必見です!! 菅野美穂さんの可愛くて、何やら影のある演技は流石といった感じでした。 高橋直純さんは、この頃はまだそんなに名が売れていない時だと思いますが、 存在感は他の共演者とは比べ物になりません!! 声優になってからは見る事の出来ない“俳優”としての直純さんが見れる 唯一の作品なんじゃないでしょうか? ファンの方にはオススメの作品です☆ |
エコエコアザラク~眼~ ディレクターズカット DVD-BOX |
吉野公佳の劇場版第一作と、佐伯日菜子のTVシリーズのインパクトが強過ぎるためか、ファンの間でもあまり話題にならないこのシリーズ。けれどもDVDとして改めて観て見ると以外に意欲作だったのではないかと思いました。 第一に、97年に放映されていた前回のTVシリーズに比べ、04年に放映されたこのシリーズは映像が格段に美しい。特に、上野なつひが演じる黒井ミサが夜の東京の街を彷徨う第一話と、三津谷葉子と笹岡莉紗が演じる女子高生が哀しい最期を遂げる第八話は、旧作のような派手さはないものの、美しく神秘的な雰囲気を全編に漂わせる本シリーズを象徴しているといえるでしょう。 第二に、ストーリー構成における試み。佐伯さんのシリーズがオムニバス形式で進行していったのに対し、このシリーズは全13話でひとつの大きな物語を成します。第三話までに主要な人物はほぼ出揃いますが、一見何の関係も持たない彼らが、黒井ミサを中心に思わぬ方向からつながっていくのが面白い。話の内容も、現実問題7年前よりもさらに深い闇を抱える東京を舞台に、黒魔術や魔女の存在意義自体が変化しつつあることを提示する画期的なものとなっています。 残念でならないのは、シリーズ終盤における、視聴者を置いてけぼりにしてしまうあまりに乱暴な急展開。序盤から張り巡らされた数々の伏線の回収と、善・悪各サイドの主要人物達がたどり着くそれぞれの結末をもっと丁寧に描いてくれれば良かったのですが、映像を見てるだけでは何が何だか分かりません。DVD-BOXに附属のブックレットを読めば、かなりの謎が解消するものの、それでも多くの疑問が残ります。 とはいえ、とりあえず21世紀のTVドラマに黒井ミサが復活したことを祝して星4つとさせて頂きます。次にエコエコアザラクが映像化されるのはいつになることやら・・・。 |
劇場版 エコエコアザラクⅢ DVD~MISA THE DARK ANGEL~ |
史上最高と言われた、『佐伯日菜子が演じる黒井ミサ』の最後の作品です。
突然街に現れた、全身焼け爛れた少女。「ミサ・・・黒井ミサぁっ!」と叫んで絶命した少女の謎を追って、ミサは聖セイレム学園に 乗り込んで行く。 学園の演劇部で、ミサは一人の少女と出会う。彼女の手にしていた台本は、謎の死を遂げた少女の遺留品と同じものだった・・・。 女子校の演劇部を舞台にして、それぞれ心に傷を負った女の子達の愛憎劇と学園の過去にまつわる奇怪な事件が絡み合う、 というストーリーなのですが、学園の日常生活を全くと言って良いほど描かず、演劇部の稽古とその合宿だけで進んでいく、 というのはどうなんでしょうか? 教室やクラスメートといった日常生活を印象付ける描写が不足している為、『佐伯日菜子の黒井ミサ』の特徴でもある 「日常に在って非日常を見出してしまい、非日常に身を置きつつ日常に心惹かれる」 という悲哀が、充分に伝わっていないと思います。 事件に関係する学園にミサが自ら乗り込んで行く、という展開にするよりも、いつの間にかその学校に居る、という形にした方が 生徒達の日常も描けたでしょうし、何よりいかにも『エコエコ〜』らしくて良かったのかも知れません。 その点には不満が残りますが、劇場版3作目にして前2作には無かった、縦横に魔術を駆使する黒井ミサが見られるという嬉しさは あります。 ただ、TVシリーズ抜きで一本の映画として見た場合には、前2作の完成度には及ばない、とも感じました。 TVシリーズから幾つか設定を受け継いでいて(サトルおじさんや、「黒井ミサ=都市伝説」説など)、私の様にドラマを見ていた 人間には問題ありませんが、いきなりこの作品だけを見た方には、その点の説明が不足しているように思います。 総じて言えば、映画というよりもドラマのスペシャル版のような感じです。 まあ、「TVドラマ ⇒ 映画版」という作品は、多かれ少なかれそういうものかも知れませんが・・・。 特典映像のメイキングは、まあ楽しそうで(笑) 本当に女子高生が合宿しているような雰囲気で、実に明るいです。本編はかなりスプラッタなんですがね(苦笑) |
舟木一夫 「永訣の詩」-New Version-
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