処女航海 |
60年代のジャズを代表する一枚と言って良いと思います。ラッパがフレディ.ハバードだったのが大正解。彼の高速ダイアトニック系フレーズが素晴らしく音楽にマッチしてます。処女航海のソロ後半のアルペジオ、こんな風に吹く人は今までのジャズトランぺッターにはいなかった。もしこのフロントがマイルスとウエィンだったらこういうリニアな感じにはならなかったでしょう。収録された曲のほとんど全てが他人にカバーされてしまうようなことは滅多にないのですが、このアルバムはそういう曲ばかり。名盤の証しでしょう。 |
アウト・トゥ・ランチ |
バスクラも面白い……フルートも綺麗だ……だが彼の突き刺さって来るアルトこそがやはり最高だ!そういう意味ではこの盤はB面(CDでは4と5)こそが最高の演奏だ!フレディやボビハチも健闘しているしトニーの天才ぶりには脱帽モノだろう!!しかし やはりドルフィーの鬼気迫る演奏には脱皮モノだ!!個人的にはタイトル曲の途中ドルフィー→フレディにソロが替わる繋ぎの部分と終盤ドルフィー→トニー→フレディ→トニーとチェイスする部分が好きだ!! |
エンピリアン・アイルズ |
60年代前半のブルーノートは数々の新鋭を抱え、その誰もがリーダーになりうるセッションを数多く記録した。それぞれ重要で才能のきらめきを感じさせるものばかりだが、ハービー・ハンコックの本アルバムはその中でも突出したすばらしいできばえである。珍しくワンホーンという編成だが、フロント務めるフレディ・ハバードが彼の長いキャリアでも最高のプレイを聴かせてくれる。その新主流派的先進性と過激さ、楽器自体を鳴らす技術、エモーション、どれをとってもずば抜けている。このメンバーは翌年、テナー・サックスのジョージ・コールマンを加え傑作の誉れ高いハンコックの「処女航海」をリリースする。だが、ハバードに関して言えばその時の演奏よりもこちらの方が数段優れ、スリリングだと思う。中でもCantaloupe Island がファンキーな味わいで有名だが、僕としてはむしろ生きのいいOne Finger Snap にハバードの真髄を見た。ハンコックの多才で変転めまぐるしい音楽キャリアの中ではそれほど目立ったアルバムではないが、溌剌としたメンバーの清新なプレイゆえ真に新主流派のきらめきを感じさせる最良の内容だといえよう。
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アグリー・ベティ シーズン3 コレクターズ BOX Part1 [DVD] |
この3の前半からは一話完結型になり、前シーズンとは違いベティの仕事の話が主になります!! リンジーが!ヘアスプレーのあの人が!(名前忘れた)アデルが! とゲストのレベルもまたまた高くなってます(>_<) 吹き替えのセリフも凝っています。セレブの時事的なことを皮肉っていて笑えるのでその辺は是非予習を! ただ残念なのはパート2からのグダグダ感… ただラストに向けてはまたベティらしく面白くなるので安心して観てください! しかもパート2にはマークとアマンダのスピンオフドラマが収録!!!!! 結局は1と2どちらもマストバイですね☆彡 映画化も噂されているので今からチェックしとくといいかもしれません! |
超絶シンバルレガート:トニー式5連打(BPM300)
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