シャーロック・ホームズ Blu-ray&DVDセット(初回限定生産) |
原作ファンの方や、以前のシャーロックホームズ好きの方に好まれるかは分かりませんが…
このシャーロックホームズもアリですよ!!! ストーリー的には簡単な事件を難しくしてるような…という気もしましたが それを補う面白さがいっぱい詰まってます。 アクションも派手で、推理ものというイメージを吹っ飛してくれますし 頭を使って観るタイプの映画が苦手な人も楽しめると思います。 ロバートダウニーJrの子供っぽいところも見所ですし ジュードロウのワトソン君はハマり役です!!めちゃくちゃセクシー!!! 建物や衣装も当時を思わせるもので、音楽も作りこまれてます。 DVDが出たら廉価版を待たず、即購入!!! と決めていたので、モチロン購入します。 ただ今回、ブルーレイとのセット…との事ですが……! 私は逆にアリですね!!! DVDの方が安いですけど、やっぱりこれから先のことを考えるとブルーレイで欲しいものです。 ブルーレイを買う予定やテレビを買う予定がなくても パソコンはいずれ買いなおしますからね!! ブルーレイ対応のパソコンが普及してる今、このセットでこの価格はとてもお得だと思います!!! ブルーレイは持ってないけどブルーレイで欲しい…という方には優しいセットですね。 このセットを考え出した人は天才ですね\(^o^)/ |
ライク・ア・ローリングストーン (文春文庫) |
これは栗本薫による70年代ものだ。 時代の気分というか、雰囲気といったものが必ずあって、それはその時代を経験した人たちだけでなく、どんな世代の人たちにも共通しているように思う。 そういった意味で、これは紛れもなく70年代だと思う。もっとも自分は何となくしかわからないのだけれども。 中篇3つが収められている。いずれも歌をモチーフにしたものだ。しかし、元歌を知らなくても十分楽しめる。楽しめるという言葉は、70年代にふさわしくないかもしれない。何か淀んだ重たい感じが伝わってくる、と言うべきか。 |
蒼天航路 VOL.1 [Blu-ray] |
蒼天航路は羅貫中以来の三国志フィクションの金字塔である。
王欣太氏が描き出した人物像がそれ以降の「三国志ゲーム」「三国志漫画」の源流である。 と本気で思っている原作の熱烈なファンですが、 はっきりいって、そんな蒼天ファンでも十分に楽しめる出来上がりです。 制作費の高騰で、関連商品の売り上げに頼らざるを得ないアニメ市場の状況を考えれば この手のジャンルで、これだけのクオリティーでアニメ化出来たことは十分評価できると思います。 評価ポイントとしては、作画であれ、台詞であれ、キャラクター造詣であれ、原作の雰囲気を「可能な限り維持しよう」という心意気が感じられることです。 また、アニメでしかできない「音や動きの表現」の中で「ならでは」の蒼天航路を作り出そうとするスタッフの熱意が感じられることです。 声優陣の起用・配役にも好感が持てます。 また、DVD封入特典"三国志解説ブック"においても、素人の三国志ファンがあれこれ書くのではなく、中国史の専門家による骨太な解説を読むことができます。 作品について、曹操について、史実を踏まえた冷静な評価が書いてあり、演義の三国志観に辟易している事が多いであろう蒼天ファンには、まさに打って付けじゃないかと思います。 ただ、残念な事を一つあげれば 青年誌という媒体においては可能だった、性的な、あるいは暴力的な表現がアニメの視聴対象を広げるために、大幅にカットされている事です。 蒼天航路のカリスマ的な魅力を生み出すのに、なくてはならない重要な要素の一つであっただけに非常に残念です。 EDのクレジットを見ても分かるように、おそらく海外発注で製作された部分も少なくないと思われます。 予算を抑えるために、セル画・BGMの使いまわしが頻出したり、民族衣装や鎧が不自然にアレンジされていたり、合戦シーンや軍旗のCGがその他のセル画と調和していなかったり、など気になる点もありますが、前述の「成人向け要素の排除」に比べれはまったく些細な事でしょう。 エピソードの省略や台詞の簡略化などは、原作の暗唱ができるレベルのファン(私もそうですが)には確かに物足りないかもしれません。 しかし、蒼天航路ファンはもちろん、蒼天航路を知らない三国志ファンも、三国志を知らない人でも、見る価値が十分にある作品です。 |
アルバン・ベルク : 歌劇 <ルル> 全3幕完成版 [DVD] |
作曲者の突然の死で未完に終わった20世紀オペラの傑作を、遺族に内緒のまま補作しちゃった「完全版」を記録した映像なんであります。社会的にのし上がり、オペラの真ん中を境に没落してゆくヒロインたちと対応した音楽の構成が、これで明快になったわけ。歴史的記録なんだけれども、映像と音声のクオリティはいまいち。VTR並にぼやけた解像度とノイズが浮き上がった暗すぎる舞台には驚いてしまいます。音はPCMのステレオのはずなんですがモノラルに近い音場感です。あくまでも記録映像として楽しむソフトといった感じでしょうか。(^_^; |
ヘッドを回すという新発想!『air×クレイツ イオンカールアイロン』 |
悪くはないけども、すごく良くもないという感じです。
ヘッドがまわるのでカールがしやすいのは本当です。 綺麗な縦ロールもばっちりです。 が、使うたびに白い煙状のものが髪からでます。 ケースも便利ですが内側の布の細かい毛のようなホコリが収納時についてしまいます。 アイロン初心者にはある程度お勧めできますが アイロンを使い慣れている方は他の髪の傷まない商品を選んだ方が無難かも。 |
Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs Pop-Up |
英会話の教材になるかと(実は自分が欲しいから)購入。
まず自分がとっても楽しみました(笑)あの動きは言葉にし難いですね。 凄いの一言です。 自然と興味が持てる本なので子供には最高だと思います。 ページを開くたびに壊れてしまうのではとドキドキしてしまうのは私だけでしょうか? しかし、造りはしっかりしていて、そう簡単には壊れません。 ページを開いた時の感動は、大人でも子供でも味わえますね。 |
女と男のいる舗道 [DVD] |
愛の不毛を描き続ける映像作家ジャン=リュック・ゴダールならではの印象深いフィルムです。『気狂いピエロ』でもその魅力を堪能させてくれる監督お気に入りのアンナ・カリーナが人生の矛盾ついて問いかけ続ける女ナナを悲しく可愛く演じています。
ナナが経ていく、自立、失望、悟り、思考の時、希望、そして運命の結末が12話からなるショートストーリーによってつむぎあわされていくあたりからとても斬新なものを感じます。特に、デンマーク無声映画の巨匠カール・ドライヤー監督の傑作『裁かるるジャンヌ』を観ながらこれから火刑に処されようとするジャンヌ・ダルクに迷い多き己の姿を重ね合わせて涙するシーン、退屈な場面を打破するかのようにジュークボックスの音楽に合わせて激しく踊るシーン、老哲学者の言葉に真剣に耳を傾けるシーン、やっとつかんだ恋人とのささやかな幸せを謳歌するシーンなどが胸に染み入るほど切なく秀逸です。 ゴダール監督が書いた彼らしい気取った台詞とモノクロ画面の持ち味を最大限駆使した美しいコンポジションも健在。特に、登場人物の後ろ姿を強調した思わせぶりなアングル、左右をいったりきたりするカメラワークに面白みがあります。『華麗なる賭け』のミッシェル・ルグランによる哀愁ただよう音楽も適材適所に挿入されて雰囲気を盛り上げています。 ゴダール監督得意の強引ともいえるほど突然やってくる結末。FINの字幕が流れた後、とり残されたような気分になりながらもピュアな乙女ナナの悲哀に切々と感じ入ってしまう、これは悲しくもつかの間の生の輝きに満ちた秀作。 |
readymade TV Vol.3 [VHS] |
映像はもちろん○。DVDのチャプターメニューもおされで○。隅々まで見てください(thruも!)。特典映像にしてはおもしろすぎます(小西サンの野宮嬢との微妙なやりとりがおもしろいです)。 |
わんころべえ (講談社コミックスなかよし) |
私が小さな女の子だったころ、「なかよし」の中で連載されていた4コマ漫画でした。いつも「わんころべえ」から読んでいた記憶があります。そして締めもやはり「わんころべえ」だった気が‥。
とっても小さなコミュニティの中の日常風景が、かわいらしいエピソードとともに描かれています。出てくるキャラクターがみんなそれぞれ愛しく、話はほのぼの〜。子供心には、一人で暮らしてるわんころべえやしめちゃんが大人に見えてうらやましかったり、この小さな恋人たちを見て恋愛に憧れを抱いたりしていた記憶があります。5、6歳の女の子にとっては、恋愛バイブルになったりするかも‥です。 大人になってから、偶然またコミックスをみつけて、もちろん買いました♪ |
平成天才バカボン |
このゲームってある人にっとては名作になります。 玄人好みなんです。完成度も非常に高い。難易度も調度いい。 怪しいなと思った所に必ずアイテムがあります。 バカボンのパパの動きがすばらしい。アニメのようになめらかで、多彩なんです。マップ構成もすごい。開発者が楽しみながら作ったんだと思います。 それほど、ゲームに対するこだわりがうかがえます。 さまざまな、トラップをいろんなアクションで乗り越えるパパ。 楽しすぎます。ぜひ、クリアして楽しいエンディングを見て欲しいです。 |