「いい人」をやめると楽になる―敬友録 (祥伝社黄金文庫) |
抜粋のみでまとめられた書なので、一気に読む!というよりは枕元やトイレにおいて、ぱらぱらと読むのに良い本です。
カトリックである著者の考え方には、すべて賛同とはいきませんが、ときにはっとすることもあり、生き方に迷ったとき、落ち込んでいるときに読むと救われる部分も多いでしょう。 最近ベストセラーの、女性なら「花の名前を知っていること」とか、「得意料理を持つ」といった単なるハウツーを記したものよりはよっぽどためになりました。 |
失敗という人生はない―真実についての528の断章 (新潮文庫) |
曽野綾子の言葉は厳しい。容赦なく、痛いくらいに読む側に真実をつきつけてくるので、人間のできてないわたしなどは、途中、何度も本を閉じたくなりました。でも、その厳しい言葉に自分が救われてきたのも事実です。いったい今までに何度この本に救われてきたことか。まさにわたしにとってはバイブルみたいな一冊です。 |
日本の子供たちよ、イジメに負けるな!
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