イバラード時間 [DVD] |
動かない絵を順に映していくだけの映像ってなんだそりゃ?
と思いますね。自分もガッカリ覚悟で念のために購入したのですが、驚きの満足度でした。 理由1、動きます。あの草原の家に灯がともります。冬の夜空が明けていきます。 野の草がそよぎ見過ごしそうな小さな花がひらいていきます。あの水の圏界面がゆらゆら乱反射します。 摩天楼の上空にジェットストリームが…。井上氏の絵を見て誰もが夢想するであろう動きに心臓鷲掴み。 2、モダンな音楽が意外にもあう。田舎が舞台のフランス映画の小品のように。 3、井上氏のアーティストとしての着実な歩みの紹介に勝手に安心。 もっと売れてもいいと首をかしげる。マーケティングに淡泊なんだろうか。 |
イバラード時間 [Blu-ray] |
自分は一度腰を据えて鑑賞したあとは実は真剣にこの作品をあまり見ていません。
と言うのも部屋でゆったり過ごしている時間にテレビで流しっぱにしているのです。 音楽も映像も非常に良く、流しっぱで再生しているとすごく部屋の雰囲気が良くなります。 見れば見るほど深い作品だと思いますが、自分はあえて生活を彩るツールとして再生させて頂いています。 |
イバラード博物誌 |
このイバラードの(絵の)世界は、宮崎駿さんの「耳をすませば」と言う映画の中で使われていました。とても色彩豊かで、でも何処か神秘的。一言で言うなら、夢の中で見たことのあるような異世界の風景。翼がなくても飛び立ててしまいそうな、でも何処か落ち着く感じがします。 |
イバラード物語―ラピュタのある風景 |
先日、東京・三鷹の森ジブリ美術館で短編アニメ「星をかった日」を観て来ました。
映画「耳をすませば」で観たイバラードの世界。 すごく綺麗で神秘的な作品でした。 登場キャラクターは、ますむらひろし先生風(笑)帽子を被った少年[神木隆之介]、神秘的な女性[鈴木京香]、それとモグラ[若山弦蔵]とカエル[大泉洋]?宮崎監督のオリジナルかと思ってました。 しかし、本を読んで、初めて井上先生のオリジナルキャラだと知りました。 ひょっとすると、もっと井上キャラが出演してるのかも? もう一度、映画を観直したく成りました。 |
陶の家、市電 2007池袋
人気動画
Loading...
|