Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン3 DVD-BOX1 |
前半はハウスがひょんなことから警察から嫌がらせを受ける話を軸に展開されます。
どうしてこういうストーリーにしたのかよくわかりませんが、 警察の嫌がらせが途中から中途半端になってしまいます。 嫌がらせをする警察官は、いろんな映画に出ている俳優で、どっかで観たことあると 思うと思います。 各話に出てくる患者の病気の究明は相変わらず楽しいですが、 この警察官の嫌がらせが途中から中途半端になってたのが ちょっとだけ残念でした。 1・2を観たら、絶対観て損はありません。 |
Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン3 DVD-BOX2 |
Dr.HOUSEもシーズン3ということはチームが出来て3年。
フォアマンがこのままチームにいるかどうか悩みだす。 理由はHOUSEになりたくないから。 果たしてチームはどうなるのか… 特典映像が今回はおもしろい。 このドラマ、医療ものの中でも専門用語がひときわ多く難しい。 ガンとか心臓発作とか白血病とか、糖尿病とかそんな程度ですまず 聞いたことがまったくないようなあらゆる病気がたくさん出てくる。 その度に漢字の威力(文字からなんとなく想像がつく)を実感していた。 この根っからの日本人には聞き取ることすら全くできない小難しい 病名を役者達がセリフに埋め込むのにどの位苦労しているかが語られている。 自分がセリフで言った病名がもう一度言えないものもいる。 しかし、ハウス役のヒューは、イギリス人のため本来はイギリス英語を使っている。 にもかかわらず、本策では完璧なアメリカ英語で、そして誰よりも多い医療用語を 完璧に使っていると共演者達から尊敬されていた。 また、HEROSで元警官の役を演じてる(ごめんなさい。名前忘れた。)太った30過ぎくらいの 彼に声をかけられてチャリティ専門で活動してるバンドも紹介されていた。 シーズンも3になると見ている方もことさら、キャラだけでなく役者に興味がわくころだったので とてもおもしろい特典映像で大満足でした。 |
Dr. House シーズン2 DVD-BOX2 |
相変わらずの毒舌ぶり。
このセカンドシーズンの2はDr.HOUSEのプライベートは元彼女が病院から去って、足の痛みが悪化するところから始まります。 そんなこんながありつつのストーリーの本題はホルモンについて。 アメリカだから有り得そうに思えるのか、それともドラマの質の違いからなのか このドラマの不思議なところは、このドラマで観た話しを友達にすると、なぜか皆、簡単に話しただけなのに勝手に自分を置き換えてぐいぐいドラマの中に入っていってしまう不思議な魔力を持っています。このBOXの第一話は15才のスーパーモデルが倒れてしまって麻薬とPTSD以外にホルモンに関連する病気の3つが合併症を起こしているというとんでも話しなのですが、 にも拘わらず『ええ、私は大丈夫かな』とつぶやいてドラマの世界にもぐりこんでいった友人がいたのには驚いた。 アメリカではもっと進んでいるんだから、BOXわけて発売したり、DVDの1枚づつの収納するケースをぶっとくしたりする変な商法を早く脱してどんどんリリースしてほしいっす。 |
ハウス・オブ・カード~心の扉~(字幕版) [VHS] |
自閉症になってから少女が繰り出す神業と、その意味を解明しようとする母親の考察が素晴らしいです。終盤で交わす、少女と母親との心の対話が最も印象的でした。ぜひ一度ご覧下さい。 |
輝け!火水ドラマ王 90’s |
最初は値段を見て高いなぁと感じましたが、 買って聴いてみると妥当な価格だなぁと思いました。 有名なドラマの歌や曲が、たくさん聴けました。 買おうか迷っている方は、是非買ってみて下さい。 良い曲や歌ばかりなので、絶対損はしません! |
銀吟堂ミステリー |
スカスカシンセブラスの打ち込みサウンドに声優さんのようなアニメ声の九年さんのインディーズ最後の作品となる(この次のアルバム、kyu-boxからメジャーレーベルへ)本作はインディーズ時代の集大成のようなアルバムで、明るい曲、暗い曲、九年さん特有の童謡のような音階の切ない曲、意味不明なイカれた曲、そしてヒカシューさんのカヴァーまで九年さんの魅力が凝縮されています。また「一人テクノ」と称されていた九年さんですが本作ではギターの方も参加しており進化した九年サウンドが聞けます。メジャーデビューしてからは格段に音質も向上し音色も増えある意味プロっぽくなりましたが私はインディーズ時代の彼女のほうが好きですね。もしメジャーデビューしてからの彼女しか知らないかたは是非聞いてみてください。 |
ポーカーはやめられない ポーカー・ミステリ書下ろし傑作選 (ランダムハウス講談社文庫) |
数年前からテキサスホールデムにはまってしまった私。で、「ポーカー」をテーマにしたアンソロジー、というのだから、読まないわけにはいきません。なるほど、序文に「ポーカーをテーマにしたアンソロジーがこれまでに一度も出版されたことがない」とあり、こういう本にいままで出会えなかったのも無理ありません。
1ページめから最後まで、あっというまに最後まで読み進んでしまいました。「ポーカー」というくくりのなかで、有名作家たちがそれぞれまったくちがう短篇を書き上げているのは見事。とくにおもしろかったのは、やはりジェフリー・ディーヴァーの「突風」。単なるミステリ短篇として読ませるのはもちろん、この作品では、ほかよりもさらに「ポーカー(テキサスホールデム)」が重要な小道具になっています。テレビ番組の収録、というバックグラウンドも入りやすいし、さすがディーヴァーって感じです。この作品については、テキサスホールデムの基本的なルールを知っていると、さらに楽しめます(知らなくてもOKな短篇も多数)。 ポーカーファンとしては、ディーヴァーの「突風」のようなポーカーが謎解きの要になるような作品がもう少しあれば、と思いましたが、反面、ポーカー初心者でも充分に楽しめる短篇も多いということかも。誰もが楽しめるアンソロジーだと思いました。 |
9の扉 リレー短編集 |
北村薫先生から始まり、辻村深月さんで終わる本作。
「リレー短編集」とはなんぞやと思いながら、この本を手に取りました。 一つの作品終了後に、その先生から「お題」が出され、 それをテーマにした作品が書かれるという手法です。 「密室」など、ひとつのテーマをもった短編集はよくありますが、 お題に沿って作品が書かれること、そして前作者の作品も読んだうえで、 次の作家さんは書き始めるという点が、画期的でした。 決して全てつながっているわけではないので、 時折繋がりが垣間見えるところが、 盗み見しているようでより面白く感じるのでは、と思いました。 ベテランの作家さんが続いた後、新人の部類に入る辻村深月さんが締めたのですが、 この作品がとてもみずみずしくかわいらしい作品で、 一冊の本としての読後感がとても良かったです。 この9人全ての作品を読んだことがある方は少ないと思うので、 それこそ”新しい扉”を開くために、オススメしたいです。 |
100冊の徹夜本―海外ミステリーの掘り出し物 |
出版からかなり経つし、出版の時点で既に絶版になっているマニアックな本をかなり取り上げているので、ハッキリ言ってブックガイドとしてはあまり役に立たない。にもかかわらず、本書は読書エッセイ集として星5つ。
まず、文体が親しい友人と気軽に雑談しているような軽い言文一致体で、読むのに全然努力感が要らない。しかも、一つの書評が例外なく見開き2ページで、細切れの時間に読むのにも最適。 是非、同著者による続編を期待したいところである。 唯一の欠点はハードカバーで携帯にやや不便なところ。文庫or新書であれば、尚更良かったのに。 |
Winchester Mystery House
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